僕のお婆さんの妹のお葬式に行ってきました。
悲しい事になるかなと思ったら、
何年も会ってない親戚たちと会えて、うれしかった。
僕もバイオリンを一曲弾いて、ちょっと懐かしい思いでとか、子どものころおばさんに可愛がってもらった事とか、曲を弾きながら、いろんな思いでがわいてきました。
おばさんのお陰で、広がった家族が一緒になって、
とても温かいお葬式でした。
従兄弟たち、おじさん、おばさん、孫も何人かいて、
おばさんはなくなってちょっと悲しいけど、その人からもっとたくさんの命が広がって、
お葬式をしたお部屋の中でも子どもの生き生きした声も聞こえて、
おばさんもきっと幸せに眠ったと思いました。
家へ帰る途中、海の上に沈んでいく夕焼けを見て、
なんだか深い気持ちを感じました。
やっぱりここで今、生きているとい事に意味があるのでしょう。